2019年4月17日 クイーン・エリザベス長崎寄港。 Cruise ship QUEEN ELIZABETH calls at Nagasaki port.
平成最後のキュナード客船の長崎寄港はクイーン・エリザベス。
沢山の方がこの寄港を楽しみにされていた事でしょう。
先ずは入港。。。
直前には雨が降っていましたが入港時には上がってくれました。
曇り空の入港でしたがこの船はそれを打ち消す様な姿を見せてくれます。
朝もやの中姿を現しました。
流石は英国の淑女、この様なフォギーな感じも良く似合いますね。
緩やかに取り舵を切りながら長崎港へ。
すこし露出が甘いですのでこの後アンダーに調整していきます。
上のカットよりも露出をアンダーにする事で引き締まりました。
もう少し朝日が当たってくれると思っていましたがダメでした。
いつもなら上のレンズで最後まで撮り切るのですが今回はもう一本レンズを使用。
計五本のレンズを交換しながらの入港撮影でした。
そして波乱(?)の出港。
出港では予想外の事態に襲われまして・・・
撮影の準備をしていたらウォーキング中のおじいちゃんに話しかけられ客船の事等を説明していました、そのうちおじいちゃんがかなりの冗舌になって行きまして・・・
撮影の準備も出来ていないのにQEが離岸!
それでもおじいちゃん話が止まらない(おじいちゃんギャグ連発!)
話しているおじいちゃんを横目に強引に撮影開始。
離岸して回頭しているタイミングからになってしまいました。
パラメーターの調整や機材のセッティングが何も出来ていない状況での撮影(もうやけくそです・・・)
イメージは船の真正面直上からのカットを狙ってのポジショニング。
この時点ではズレています。(着ていた赤いシャツを振り回して船にアピール)
気が付いてくれたのかどうかわは解りませんが此方に舵を切ってくれました。
完璧では無いですが最初にイメージしていた構図で撮る事は出来ました。
足元を潜って行くQE、最後はデッキの乗客とエールの交換をして終わりました。
ちゃんと設定をして撮影出来なかったのは残念でしたが私とお喋りをして客船を見送って大満足されていたおじいちゃんが「楽しかった」と言って笑顔で帰って行かれる姿に「まぁ良かったかな」と心の中でつぶやく自分がいました。
今回のキュナードの客船の撮影では写真家としてではなくて人としての自分を計れた様な気がします。
来月は令和最初のキュナード客船としてQEが再び戻ってきます。
それでは皆様今回もお疲れ様でした。
沢山の方がこの寄港を楽しみにされていた事でしょう。
先ずは入港。。。
直前には雨が降っていましたが入港時には上がってくれました。
曇り空の入港でしたがこの船はそれを打ち消す様な姿を見せてくれます。
朝もやの中姿を現しました。
流石は英国の淑女、この様なフォギーな感じも良く似合いますね。
緩やかに取り舵を切りながら長崎港へ。
すこし露出が甘いですのでこの後アンダーに調整していきます。
上のカットよりも露出をアンダーにする事で引き締まりました。
もう少し朝日が当たってくれると思っていましたがダメでした。
いつもなら上のレンズで最後まで撮り切るのですが今回はもう一本レンズを使用。
計五本のレンズを交換しながらの入港撮影でした。
そして波乱(?)の出港。
出港では予想外の事態に襲われまして・・・
撮影の準備をしていたらウォーキング中のおじいちゃんに話しかけられ客船の事等を説明していました、そのうちおじいちゃんがかなりの冗舌になって行きまして・・・
撮影の準備も出来ていないのにQEが離岸!
それでもおじいちゃん話が止まらない(おじいちゃんギャグ連発!)
話しているおじいちゃんを横目に強引に撮影開始。
離岸して回頭しているタイミングからになってしまいました。
パラメーターの調整や機材のセッティングが何も出来ていない状況での撮影(もうやけくそです・・・)
イメージは船の真正面直上からのカットを狙ってのポジショニング。
この時点ではズレています。(着ていた赤いシャツを振り回して船にアピール)
気が付いてくれたのかどうかわは解りませんが此方に舵を切ってくれました。
完璧では無いですが最初にイメージしていた構図で撮る事は出来ました。
足元を潜って行くQE、最後はデッキの乗客とエールの交換をして終わりました。
ちゃんと設定をして撮影出来なかったのは残念でしたが私とお喋りをして客船を見送って大満足されていたおじいちゃんが「楽しかった」と言って笑顔で帰って行かれる姿に「まぁ良かったかな」と心の中でつぶやく自分がいました。
今回のキュナードの客船の撮影では写真家としてではなくて人としての自分を計れた様な気がします。
来月は令和最初のキュナード客船としてQEが再び戻ってきます。
それでは皆様今回もお疲れ様でした。
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